Compositor: MAMI
きみがわたしのなまえをよんだ
なんのへんてつもないまいにちだ
それをしあわせとなずけよんだ
うかれたひびあしたもこれでいい
きみのこころはあのひのままか
なんのほしょうもないふたりのこと
ふかいうみまよいこんだようだ
えいえんにつづくさきはふとうめい
しんきろうはめをほそめた
わたしのなみだをかくして
こころをゆらゆらとゆらすの
つめたくなるはずのかぜはぬるい
まるでスポットライト
たいようがてりつけるきみはまぶしい
そのひかりにいつもむちゅうだすこしのふあんもいとおしい
ああとびこんだわたしおおきくいきをすって
とまることなくおよぎつづけるのおよぎつづけるの
ああきみとわたしもうひとつになってる
つよくだきしめてだいじょうぶだよとつぶやいてね
うんざりするほどここちいい
きみのうでのなかせかいにひとつだけ
ふかいねむりについたそのひは
とてもよるがみじかくかんじるの
やわらかいなみに
ひきよせられるままきすをしよう
わすれられないこのかんかくはいじわるだからくやしい
ああよいそうなくらいひびくきみのこえ
どこまですすめばたどりつけるのかたどりつけるのか
ああみずしぶきあげもぐるとりのむれ
ちいさいあわひけるつぶにきみをおもうの
ないしょのことほんとうのこと
ひょうりいったいでみえないな
ふかいうみまよいこんだようだ
えいえんにつづくさきはふとうめい
ああとびこんだわたしおおきくいきをすって
とまることなくおよぎつづけるのおよぎつづけるの
ああきみとわたしもうひとつになってる
つよくだきしめてだいじょうぶだよとつぶやいてね